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論文関連の(ほぼ)個人用メモ。



arXiv:1511.04497
Petigura et al. (2015)
Two Transiting Low Density Sub-Saturns from K2
(K2による2個の土星より小さいトランジット低密度惑星の発見)

概要

ケプラー宇宙望遠鏡による K2ミッションの、Campaign 2の視野内にある明るい金属量の多い G3型星のまわりに、2つの土星より小さいサイズの惑星を発見した。また、Keck I望遠鏡の HIRESで視線速度観測を行った。

系のパラメータ

EPIC 203771098

等級:11.3
質量:1.12太陽質量
半径:1.21太陽半径
光度:1.44太陽光度
有効温度:5743 K
距離:181 pc
金属量:[Fe/H] = 0.42
スペクトル型:G3
年齢:3.2 - 6.9 Gyr

惑星

EPIC 203771098b
軌道周期:20.8851日
軌道長半径:0.154 AU
半径:5.68地球半径
質量:21.0地球質量
平均密度:0.63 g cm-3
EPIC 203771098c
軌道周期:42.3633日
軌道長半径:0.247 AU
半径:7.82地球半径
質量:27.0地球質量
平均密度:0.31 g cm-3

軌道周期は 2:1平均運動共鳴に近い。
また、いずれ K2の通し番号 (K2-xx b, c)が与えられる予定である。

議論

惑星のサイズと平均密度から、この惑星は厚い水素・ヘリウムのエンベロープを持つと考えられる。内部モデルを考慮すると、それぞれ 17.6地球質量、16.1地球質量という重いコアを持つと推定される。これらの惑星はいずれも外側で形成され、遠方で水素・ヘリウムエンベロープを獲得し、共鳴のペアとして一緒に内側に移動してきたものであると考えられる。

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