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9月に名古屋と関西国際空港を結ぶ高速バス路線を使って、なかなか便利だったという話をしましたが...
名古屋・関西国際空港間の高速バスを利用する
快適なのに使ってる人がほとんどいなかったので、そのうち廃止になるんじゃないかと余計な心配をしてましたが...
なんと、この3月末を持って名古屋-関西国際空港間の高速バス、廃止になってました...
こっちはネットの記事
名鉄バスら3社、名古屋駅~関西国際空港線廃止 3月末で
こちらは運営会社の一つである名鉄バスのお知らせ
高速バス「名古屋・関西空港線」の路線廃止について
なんということだ、次もし関空発でどこか行く予定があったら使おうと思っていたのに...
どこのニュースにも廃止になるという事実しか載ってないけど、きっと乗客が少なくて採算の問題があったんだろうなぁ、と勝手に邪推しています。
乗り換えが必要なの面倒だなぁ。
名古屋・関西国際空港間の高速バスを利用する
快適なのに使ってる人がほとんどいなかったので、そのうち廃止になるんじゃないかと余計な心配をしてましたが...
なんと、この3月末を持って名古屋-関西国際空港間の高速バス、廃止になってました...
こっちはネットの記事
名鉄バスら3社、名古屋駅~関西国際空港線廃止 3月末で
こちらは運営会社の一つである名鉄バスのお知らせ
高速バス「名古屋・関西空港線」の路線廃止について
なんということだ、次もし関空発でどこか行く予定があったら使おうと思っていたのに...
どこのニュースにも廃止になるという事実しか載ってないけど、きっと乗客が少なくて採算の問題があったんだろうなぁ、と勝手に邪推しています。
乗り換えが必要なの面倒だなぁ。
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諸事情があって関西国際空港を利用する事になったのですが、その際に名古屋・関空を結ぶ高速バスを利用しました。
大阪と名古屋は遠いような近いような微妙な距離がありますが、交通手段自体は多数の選択肢があります。
スタンダードな選択肢としては新幹線があり、こちらは最も時間が節約出来ると思われる選択肢です。
特に名古屋・京都間であれば新幹線一択...といきたい所ですが、特急料金をケチるために在来線で行くという選択肢もあります。
在来線でもギリギリ許容範囲の所要時間ということでもありますが。
それから、なんば・名古屋間は近鉄特急という選択肢も有りです。
新幹線を利用すると到着するのは新大阪駅ですが、近鉄特急の場合は大阪上本町や近鉄難波なので、大阪市南部に直接行きたい場合はこちらの方が便利という話も聞きます。
所要時間的には新幹線に劣りますが、運賃という点ではこちらが有利。
新幹線と近鉄特急は名阪間の輸送において熾烈な競争を繰り広げているそうです。
さて今回は名古屋・関空間なのですが、まず新大阪へ向かい、そこから特急に乗り換えて関空を目指せば良いかと考えていました。
しかし調べてみると、乗り換え無しで行ける高速バスがあるということで、それを使ってみる事にしました。
バスの詳細はこちら。
関西国際空港|名鉄バス
名鉄バスの路線になっていますが、実際に運行しているのは関西空港交通か南海バスのようです。
運賃は片道4800円、往復8000円とかなりお得。
ただし往復を買う場合は復路の日時に期限があり、あまり長く間が空く場合は往復は購入出来ません。
往復は14日以内なので大抵の場合は大丈夫だと思いますが、今回は14日以上の間があるので片道のみ購入しました。
本数も1日あたり2往復、午前と午後に各1本ずつしかありませんが、午後の便は夜に関空に到着するため、中東あたりで乗り継いでヨーロッパに朝到着するような経路の航空券を買った人には悪くない時間帯だと思います。
今回は夜のフライトだったので時間的にはマッチしていました。
サイトを見るとハイウェイバスドットコムで予約をするということになっていますが、支払いはコンビニ決済か窓口払いのみで、クレジット払いが不可でした。
また座席の予約は取り扱っていないので、コンビニ決済を選んだ場合は"乗車する権利"のみを購入、窓口払いを選んだ場合は"乗車券を購入出来る権利"を予約する、みたいな雰囲気となります。
以前利用した事がある人に言わせれば、「どうせ混んでいないから予約無しで当日行って買えないなんてことはあり得ない」とのことですが...。
名古屋の出発地点は名鉄バスセンター。
バスセンター自体は整備されていて使いやすいんですが、名古屋駅からは意外と距離があるので、名古屋駅からバスセンターまでの所要時間も考慮したほうが無難です。
今回の名古屋・関空間のバスですが、以前利用した人の証言通り、乗車人数はそう多くなかったので、当日でもチケットを購入出来る可能性は高いです。
座席指定はされていないので適当な席に座ることになりますが、座席に荷物を置いて一人で二人分の席を占領しても問題有りませんでした。
(乗客が多い場合はもちろんそんなことは出来ませんが...果たしてそんな日はあるのだろうか?)
名鉄バスセンターを出るとすぐに名古屋高速に乗り、そのまま東名阪自動車道を経由して新名神高速道路に入ります。
甲南PAが唯一の休憩場所になっていますが、そもそもバスはトイレ付きなので、休憩場所と時間の心配は特に必要ありません。
新名神から名神に乗った後は、京滋バイパス、第二京阪、近畿自動車道、阪和自動車道などを経由して関西国際空港に到着。
途中の滋賀県区間で、とんでもない豪雨に見舞われるなど(後でニュースになるほどの雨量)、コンディションは最悪と言っていいほどでしたが、到着予定時刻にほぼ定刻で到着しました。
相当にイレギュラーな道路渋滞でもない限り、バスが飛行機の時刻に遅れるという事態はおきないんじゃないかなと予想します。
関空の停留所も、屋根があってそのまま建物に入ることができるので、雨天の場合でも心配は有りません。
名古屋・関空を結ぶ高速バス、所要時間は3時間半程度とそこそこかかりますが、いったん乗ってしまえば乗り換えが必要ないという点と、その価格を考えるとそれなりの優位性はあると感じました。
新幹線にせよ近鉄特急にせよ必ず乗り換えは必要になり、大きな荷物も管理していないといけないですが、その点こちらの直通高速バスではキャリーバッグはバスのトランクに放り込み、あとは乗っていれば連れて行ってくれるのは非常に楽です。
おまけに(かなりの確率で)空いているので、座席もゆったり使える事が期待出来ます。
高速バスで怖いのは渋滞等で定時性が失われる事です。
今回は土砂降りの豪雨の中でも定時で連れて行ってくれましたが、電車と比べると定時性が悪く、また代替手段がある電車と比べるとアクシデントが怖いという側面があるのは否めません。
そのあたりが怖くて仕方が無いという人にはお勧めしませんが、確率的にはそのような事態は低いと思われます。
バスの運行時間と飛行機の発着時間を見比べて、時間に余裕の有る場合は選択肢として考慮する余地は十分にあるかな、と使ってみて思いました。
乗客数はかなり少なかったので、路線として採算が取れてるのか心配では有ります。
(客がこんな心配してもしょうがないですが...)
中部国際空港では本数が限られるため関空発着にする、というケースはたまにあるようですが、そこまで多くはないということなんでしょうか。
大阪と名古屋は遠いような近いような微妙な距離がありますが、交通手段自体は多数の選択肢があります。
スタンダードな選択肢としては新幹線があり、こちらは最も時間が節約出来ると思われる選択肢です。
特に名古屋・京都間であれば新幹線一択...といきたい所ですが、特急料金をケチるために在来線で行くという選択肢もあります。
在来線でもギリギリ許容範囲の所要時間ということでもありますが。
それから、なんば・名古屋間は近鉄特急という選択肢も有りです。
新幹線を利用すると到着するのは新大阪駅ですが、近鉄特急の場合は大阪上本町や近鉄難波なので、大阪市南部に直接行きたい場合はこちらの方が便利という話も聞きます。
所要時間的には新幹線に劣りますが、運賃という点ではこちらが有利。
新幹線と近鉄特急は名阪間の輸送において熾烈な競争を繰り広げているそうです。
さて今回は名古屋・関空間なのですが、まず新大阪へ向かい、そこから特急に乗り換えて関空を目指せば良いかと考えていました。
しかし調べてみると、乗り換え無しで行ける高速バスがあるということで、それを使ってみる事にしました。
バスの詳細はこちら。
関西国際空港|名鉄バス
名鉄バスの路線になっていますが、実際に運行しているのは関西空港交通か南海バスのようです。
運賃は片道4800円、往復8000円とかなりお得。
ただし往復を買う場合は復路の日時に期限があり、あまり長く間が空く場合は往復は購入出来ません。
往復は14日以内なので大抵の場合は大丈夫だと思いますが、今回は14日以上の間があるので片道のみ購入しました。
本数も1日あたり2往復、午前と午後に各1本ずつしかありませんが、午後の便は夜に関空に到着するため、中東あたりで乗り継いでヨーロッパに朝到着するような経路の航空券を買った人には悪くない時間帯だと思います。
今回は夜のフライトだったので時間的にはマッチしていました。
サイトを見るとハイウェイバスドットコムで予約をするということになっていますが、支払いはコンビニ決済か窓口払いのみで、クレジット払いが不可でした。
また座席の予約は取り扱っていないので、コンビニ決済を選んだ場合は"乗車する権利"のみを購入、窓口払いを選んだ場合は"乗車券を購入出来る権利"を予約する、みたいな雰囲気となります。
以前利用した事がある人に言わせれば、「どうせ混んでいないから予約無しで当日行って買えないなんてことはあり得ない」とのことですが...。
名古屋の出発地点は名鉄バスセンター。
バスセンター自体は整備されていて使いやすいんですが、名古屋駅からは意外と距離があるので、名古屋駅からバスセンターまでの所要時間も考慮したほうが無難です。
今回の名古屋・関空間のバスですが、以前利用した人の証言通り、乗車人数はそう多くなかったので、当日でもチケットを購入出来る可能性は高いです。
座席指定はされていないので適当な席に座ることになりますが、座席に荷物を置いて一人で二人分の席を占領しても問題有りませんでした。
(乗客が多い場合はもちろんそんなことは出来ませんが...果たしてそんな日はあるのだろうか?)
名鉄バスセンターを出るとすぐに名古屋高速に乗り、そのまま東名阪自動車道を経由して新名神高速道路に入ります。
甲南PAが唯一の休憩場所になっていますが、そもそもバスはトイレ付きなので、休憩場所と時間の心配は特に必要ありません。
新名神から名神に乗った後は、京滋バイパス、第二京阪、近畿自動車道、阪和自動車道などを経由して関西国際空港に到着。
途中の滋賀県区間で、とんでもない豪雨に見舞われるなど(後でニュースになるほどの雨量)、コンディションは最悪と言っていいほどでしたが、到着予定時刻にほぼ定刻で到着しました。
相当にイレギュラーな道路渋滞でもない限り、バスが飛行機の時刻に遅れるという事態はおきないんじゃないかなと予想します。
関空の停留所も、屋根があってそのまま建物に入ることができるので、雨天の場合でも心配は有りません。
名古屋・関空を結ぶ高速バス、所要時間は3時間半程度とそこそこかかりますが、いったん乗ってしまえば乗り換えが必要ないという点と、その価格を考えるとそれなりの優位性はあると感じました。
新幹線にせよ近鉄特急にせよ必ず乗り換えは必要になり、大きな荷物も管理していないといけないですが、その点こちらの直通高速バスではキャリーバッグはバスのトランクに放り込み、あとは乗っていれば連れて行ってくれるのは非常に楽です。
おまけに(かなりの確率で)空いているので、座席もゆったり使える事が期待出来ます。
高速バスで怖いのは渋滞等で定時性が失われる事です。
今回は土砂降りの豪雨の中でも定時で連れて行ってくれましたが、電車と比べると定時性が悪く、また代替手段がある電車と比べるとアクシデントが怖いという側面があるのは否めません。
そのあたりが怖くて仕方が無いという人にはお勧めしませんが、確率的にはそのような事態は低いと思われます。
バスの運行時間と飛行機の発着時間を見比べて、時間に余裕の有る場合は選択肢として考慮する余地は十分にあるかな、と使ってみて思いました。
乗客数はかなり少なかったので、路線として採算が取れてるのか心配では有ります。
(客がこんな心配してもしょうがないですが...)
中部国際空港では本数が限られるため関空発着にする、というケースはたまにあるようですが、そこまで多くはないということなんでしょうか。
横浜滞在記、というかみなとみらい地区滞在記の続き。
滞在期間中はそれなりに忙しかったのであちこち遊んでいる時間はありませんでしたが、せっかく横浜に来ているのだから中華街で中華料理を食べなくては!というわけの分からぬ使命感に駆られてしまったわけです。
というわけで、滞在期間中1回だけですが中華街へ遊びに行ってきました。
前回横浜を訪れた時も、当然のごとく友人の案内で中華街には遊びに来たんですが、大体は前回訪れた時の雰囲気のままでした。
初めて中華街に来た時にびっくりしたのが、
『栗の押し売りに注意!』
という謎の立て看板。
いやはや、栗というのはそもそも押し売りの対象になるものなのか、栗の押し売りとはなんぞや、という衝撃を感じたのを覚えています。
東アジアの国の街中に行くと結構何かしらの押し売りがいて無理矢理モノやサービスを売りつけようとして、気弱な日本人は押しに負けて買ってしまうという事例があるらしいですが、これが横浜は中華街の中で実現されようとしているわけですね。
どうやら、試食を装って栗を差し出してくるんだけど、それに口をつけてしまうと栗を食ったということで代金を請求されるのだそうな。
実際に押し売られなかったので、押し売りがどのような手口で押して売ってくるのかは分からなかったし想像も出来なかったけど、立て看板で注意喚起しているということは実害があるということなのだろう。
まぁ、店先のおばちゃんからは「栗どう?」という声をかけられたのはかけられたので、それがエスカレートすると押し売りになるのかもしれない。
前回は「押し売りに注意」という立て看板だったけれど、今回訪れた時は看板がパワーアップしていて、中華街の協同組合か何かが栗販売のお墨付きを出している所はそれを示すマークが付けられている、ということが読み取れる看板になっていました。
「押し売り」という表現ではなく、より強く「強引な甘栗の販売に注意」といった文面になっていたはず。
甘栗は名物らしいけど、甘栗は強引に販売するものというイメージがついてしまいますな。
前回も今回も、甘栗を押し付けてくるような場面には遭遇しなかったけど、いろいろ話を聞くと本当に押し売りは酷いそうなので、押し売ろうとしている側も相手を選んで押しているのかも知れない、なんて事を思いました。まぁ......売れそうな所に売る、という意味では商売の基本かも知れないが。
甘栗は押し売られなかったけど、うちでメシを食っていけ、という客の呼び込みはなかなかすごかった。
店の前に人が立っていて、その近くを通ると若干進路を防がんとしているのか進路のやや斜め前あたりにずいっと立ち、メニュー表を広げて呼び込みをする。
前回横浜在住の友人に案内してもらった時は、さすが地元在住なだけあって表通りからやや外れた少しこぢんまりとしたオススメの店に連れて行ってもらったのだけど、何年も前に1回だけ行ったこぢんまり店を覚えていようはずも無く今回のプランは完全に白紙。
かといって客引きされた所にそのままはいはいと入っていくのもどうかなぁ、と思ったのでしばらく通りをうろうろすることになりました。
客引きと言えば一人ものすごく粘ってくる人がいて、「ご飯は食べたか?」の問いに思わず「まだです」と答えてしまったために通りを十数メートルに渡って追いかけられ、「そこの店はまずいから行くな」とか「うちで食べていけ」という旨の事をさんざん言われて非常に参りました。いや、客引きするのは良いにしても目の前の店を指差して「ここはまずい」は無いだろう......。
風貌はどう見ても韓国系の若い兄ちゃんだったけど、他店を貶して客引きってのは、ねぇ。
とりあえず、「ご飯はもう食べたのか」という質問をされたら、食べていようが食べていまいが「もう食べた」と答えるのが正解だというのを、今後の参考として覚えておきたいですね。
さてノープランでやってきた中華街ですが、やたらと「チャンピオン」とか「金メダル」を宣伝する看板が多いですね。一体どのようなグループ内でのチャンピオンなのか金メダルなのかはよく分かりませんが、要するに味には自身有り、ということなんでしょう。
「あの◯◯が監修」みたいなのを謳い文句にしている店も幾つかありますね。
個人的には中華街で中華料理が食べられれば問題ないので、歩いていて目に入った、こちらも金メダリストの称号を掲げる、フカヒレ専門店「三国志」に入店する事にしました。
三国志 新館の食べログページ
食べログを貼付けるのはなんかあれだけど、メインのホームページがなぜか閲覧出来なかったから仕方ない......。
店頭メニューには、なるほどこれはフカヒレだなと形で分かる料理も陳列してありましたが、価格の桁数が......。
もちろんリーズナブルな料理もあるので当然ながらそちらをチョイスです。
フカヒレ専門店に来た以上はフカヒレ料理を食べなければというまたしてもよく分からない使命感に駆られたわけですが、お値段の壁という絶対的なポテンシャル障壁がある以上小さくまとまらざるを得ません。
麺類を食べたかったので、フカヒレ入りの黒ゴマ担々麺をチョイスする事にしました。
こちらがフカヒレ入り黒ゴマ担々麺。
見た目はちょっと色が茶色っぽい普通の担々麺なんですが、ちょっとかき混ぜてみると...
...黒い!!
いやもちろん、黒ゴマが入っている以上黒いのは当然なんだけど、底の方に黒ゴマ成分が沈んでいるのでかき混ぜると茶色と灰色が入り交じった不思議な色合いになります。
さてフカヒレですが、一番上に乗っかっている春雨みたいなのがどうやらフカヒレのようです。なるほどこれがフカヒレと言うものか、どれどれ、みたいな感じでフカヒレだけ食べてみたんだけど、なんと言うか、ちょっとこりこりした春雨のような、よく分からないままで終わりました。
やはりフカヒレ本来の味や歯ごたえを楽しむには値段を一桁上げるしか無いという事か...!
担々麺自体は、黒ゴマの風味がしっかり聞いた担々麺で、美味しかったです。
それからフカヒレ入りの餃子も注文したのですが、羽根つきの餃子というものらしい。
羽根つきというのは、要するに
こういうことですね。
どこが本体なのかよく分からない!
餃子も美味しかったですが、フカヒレが入っていたのかどうかはよく分からないというのが正直なところです。
ま、所詮その程度の幸せな舌の持ち主です。
次また横浜に来る機会があれば、今度はもう少し雑然としたというか、ごちゃごちゃした雰囲気の店にも行ってみたいなぁと思いました。ただそのためには下調べが必要そうだ...。素人チョイスで下手に表通りから外れた店を選んで、とんでもない目に遭うというのは避けたいので...。
何事も冒険とは言うけど、別にそこで冒険したいとは思わない。
前の日記ではやれ横浜の街はきれいだのオシャレだのいう話を散々しましたが、夜景もやはり綺麗ですね。
うーん、実に美しい。
滞在期間中はそれなりに忙しかったのであちこち遊んでいる時間はありませんでしたが、せっかく横浜に来ているのだから中華街で中華料理を食べなくては!というわけの分からぬ使命感に駆られてしまったわけです。
というわけで、滞在期間中1回だけですが中華街へ遊びに行ってきました。
前回横浜を訪れた時も、当然のごとく友人の案内で中華街には遊びに来たんですが、大体は前回訪れた時の雰囲気のままでした。
初めて中華街に来た時にびっくりしたのが、
『栗の押し売りに注意!』
という謎の立て看板。
いやはや、栗というのはそもそも押し売りの対象になるものなのか、栗の押し売りとはなんぞや、という衝撃を感じたのを覚えています。
東アジアの国の街中に行くと結構何かしらの押し売りがいて無理矢理モノやサービスを売りつけようとして、気弱な日本人は押しに負けて買ってしまうという事例があるらしいですが、これが横浜は中華街の中で実現されようとしているわけですね。
どうやら、試食を装って栗を差し出してくるんだけど、それに口をつけてしまうと栗を食ったということで代金を請求されるのだそうな。
実際に押し売られなかったので、押し売りがどのような手口で押して売ってくるのかは分からなかったし想像も出来なかったけど、立て看板で注意喚起しているということは実害があるということなのだろう。
まぁ、店先のおばちゃんからは「栗どう?」という声をかけられたのはかけられたので、それがエスカレートすると押し売りになるのかもしれない。
前回は「押し売りに注意」という立て看板だったけれど、今回訪れた時は看板がパワーアップしていて、中華街の協同組合か何かが栗販売のお墨付きを出している所はそれを示すマークが付けられている、ということが読み取れる看板になっていました。
「押し売り」という表現ではなく、より強く「強引な甘栗の販売に注意」といった文面になっていたはず。
甘栗は名物らしいけど、甘栗は強引に販売するものというイメージがついてしまいますな。
前回も今回も、甘栗を押し付けてくるような場面には遭遇しなかったけど、いろいろ話を聞くと本当に押し売りは酷いそうなので、押し売ろうとしている側も相手を選んで押しているのかも知れない、なんて事を思いました。まぁ......売れそうな所に売る、という意味では商売の基本かも知れないが。
甘栗は押し売られなかったけど、うちでメシを食っていけ、という客の呼び込みはなかなかすごかった。
店の前に人が立っていて、その近くを通ると若干進路を防がんとしているのか進路のやや斜め前あたりにずいっと立ち、メニュー表を広げて呼び込みをする。
前回横浜在住の友人に案内してもらった時は、さすが地元在住なだけあって表通りからやや外れた少しこぢんまりとしたオススメの店に連れて行ってもらったのだけど、何年も前に1回だけ行ったこぢんまり店を覚えていようはずも無く今回のプランは完全に白紙。
かといって客引きされた所にそのままはいはいと入っていくのもどうかなぁ、と思ったのでしばらく通りをうろうろすることになりました。
客引きと言えば一人ものすごく粘ってくる人がいて、「ご飯は食べたか?」の問いに思わず「まだです」と答えてしまったために通りを十数メートルに渡って追いかけられ、「そこの店はまずいから行くな」とか「うちで食べていけ」という旨の事をさんざん言われて非常に参りました。いや、客引きするのは良いにしても目の前の店を指差して「ここはまずい」は無いだろう......。
風貌はどう見ても韓国系の若い兄ちゃんだったけど、他店を貶して客引きってのは、ねぇ。
とりあえず、「ご飯はもう食べたのか」という質問をされたら、食べていようが食べていまいが「もう食べた」と答えるのが正解だというのを、今後の参考として覚えておきたいですね。
さてノープランでやってきた中華街ですが、やたらと「チャンピオン」とか「金メダル」を宣伝する看板が多いですね。一体どのようなグループ内でのチャンピオンなのか金メダルなのかはよく分かりませんが、要するに味には自身有り、ということなんでしょう。
「あの◯◯が監修」みたいなのを謳い文句にしている店も幾つかありますね。
個人的には中華街で中華料理が食べられれば問題ないので、歩いていて目に入った、こちらも金メダリストの称号を掲げる、フカヒレ専門店「三国志」に入店する事にしました。
三国志 新館の食べログページ
食べログを貼付けるのはなんかあれだけど、メインのホームページがなぜか閲覧出来なかったから仕方ない......。
店頭メニューには、なるほどこれはフカヒレだなと形で分かる料理も陳列してありましたが、価格の桁数が......。
もちろんリーズナブルな料理もあるので当然ながらそちらをチョイスです。
フカヒレ専門店に来た以上はフカヒレ料理を食べなければというまたしてもよく分からない使命感に駆られたわけですが、お値段の壁という絶対的なポテンシャル障壁がある以上小さくまとまらざるを得ません。
麺類を食べたかったので、フカヒレ入りの黒ゴマ担々麺をチョイスする事にしました。
こちらがフカヒレ入り黒ゴマ担々麺。
見た目はちょっと色が茶色っぽい普通の担々麺なんですが、ちょっとかき混ぜてみると...
...黒い!!
いやもちろん、黒ゴマが入っている以上黒いのは当然なんだけど、底の方に黒ゴマ成分が沈んでいるのでかき混ぜると茶色と灰色が入り交じった不思議な色合いになります。
さてフカヒレですが、一番上に乗っかっている春雨みたいなのがどうやらフカヒレのようです。なるほどこれがフカヒレと言うものか、どれどれ、みたいな感じでフカヒレだけ食べてみたんだけど、なんと言うか、ちょっとこりこりした春雨のような、よく分からないままで終わりました。
やはりフカヒレ本来の味や歯ごたえを楽しむには値段を一桁上げるしか無いという事か...!
担々麺自体は、黒ゴマの風味がしっかり聞いた担々麺で、美味しかったです。
それからフカヒレ入りの餃子も注文したのですが、羽根つきの餃子というものらしい。
羽根つきというのは、要するに
こういうことですね。
どこが本体なのかよく分からない!
餃子も美味しかったですが、フカヒレが入っていたのかどうかはよく分からないというのが正直なところです。
ま、所詮その程度の幸せな舌の持ち主です。
次また横浜に来る機会があれば、今度はもう少し雑然としたというか、ごちゃごちゃした雰囲気の店にも行ってみたいなぁと思いました。ただそのためには下調べが必要そうだ...。素人チョイスで下手に表通りから外れた店を選んで、とんでもない目に遭うというのは避けたいので...。
何事も冒険とは言うけど、別にそこで冒険したいとは思わない。
前の日記ではやれ横浜の街はきれいだのオシャレだのいう話を散々しましたが、夜景もやはり綺麗ですね。
うーん、実に美しい。
所用があって横浜に滞在してきました。
自分の中での横浜のイメージは小さい頃と比べるとずいぶん変遷して来ています。
かつては新幹線基準で言うと新横浜にはのぞみが停車しなかったり、熱海には停車するひかりが新横浜を通過したりといった扱いを受けていて、東京という大都会の裾野に位置する一都市、という印象でした。
「ひかりが(ダイヤによっては)新横浜に止まらない」という件についてはある一件があって印象に残っています。
修学旅行の際に新幹線のひかりに乗って上京したことがあるのですが、修学旅行を計画していた教員一同も生徒一同も新幹線は新横浜に停車すると信じて疑わず、修学旅行のしおりにすら『新横浜を発車したら全員が着席し、下車準備を始める』と書かれていました。
乗車すれば停車駅案内がテロップなり車内アナウンスなりで流れるので当該ひかりが新横浜に停車しない事は分かるのですが、当初は教員も生徒も誰も気付かず、丹那トンネルを通過しているあたりで自分が初めて気が付いて担任に報告した、という出来事がありました。
まぁ、新横浜に止まろうが通過しようが大した支障は無かったわけですが(新横浜を通過した頃に着席して点呼・下車準備開始をしただけ)、この一件のおかげで『新横浜にひかりが止まらない(場合もある)』というのが頭に刻まれてしまったわけです。
しばらく新幹線を使用しない時期があり、その間にいつの間にか新横浜にはひかりどころか、のぞみの全列車が停車する扱いになっていてビックリしたことがあります。もちろん、今になって横浜の規模を考えるとその扱いは当然だと思うのですが。
そんなこんなで、現在では横浜という街に持つ印象は、かつて持っていたイメージとは大きく異なるわけですが、横浜を訪れるのは(はっきりと記憶している中では)今回が2回目です。
初めて訪れた時には既に自分の中での横浜のイメージは新しく更新されていたんですが、やはり実際に行って回ってみるのでは印象が異なりますね。
初めて行った時は横浜在住の友人に案内してもらいましたが、観光地としても有名な港湾地区(みなとみらい地区)から起伏の激しい山際の地区まで案内してもらい、同じ横浜でもこんなに印象が違うのかという感想を抱きました。
メディアなどでよく目にする横浜は海沿い地区か中華街なので、住宅地になっている山際の印象は訪れているまで持っていなかったわけです。
今回の滞在は最初から最後までほとんどみなとみらい地区にいましたが、感じたのは「やっぱこの街はオシャレだなぁ」というものです。なんというか、うまく言い表せないんですが、洗練されていますよね。
今回の横浜滞在の起点は新横浜駅でした。
新幹線から横浜線に乗り換えたんですが、横浜線の電車の混雑具合がなんともすごい。1週間程度の滞在なのでスーツケースを携えていたんですが、それを抱えて乗るのが申し訳なく思えるほどの混雑でした。
ちなみにこの混雑の件を横浜在住の友人にしたところ、「次からは地下鉄を使うと良い」というアドバイスを受けました。横浜駅に直通してるし、JRに比べると幾分か空いているとのことです。
次回横浜を訪れる機会があったら地下鉄を試してみようと思います。
横浜線の電車になんとか乗り込み、そのまま桜木町まで行ったんですが、横浜から桜木町へ向かっている途中に線路が撤去された跡があり、『ああ、これが東急東横線の廃線跡か』と一瞬感慨にふけりました。
都市中心部での廃線の場合も、ホーム跡など結構遺構は残る物なんですね。いや、むしろ都市部の場合は下手に撤去するほうが面倒だし費用もかかるから、最低限の撤去で済ませてしまうということなのだろうか。
このような感じで、行きはJRだけで済ませたんですが、みなとみらい地区での交通にはもちろんみなとみらい線を活用しました。みなとみらい線も開業から10年が経過したということで、10周年記念の掲示があちこちにしてありましたが、つまり東横線の横浜-桜木町間廃止からも10年経つという事なんですね。
みなとみらい線が開業した当初は、みなとみらい地区と合わせて「なんじゃその名前は」と思った事もありましたが、やはり年月を経て慣れるというプロセスが重要なのでしょうか、今では大した違和感を覚えないのはすごいことです。
正確には「横浜高速鉄道みなとみらい21線」と言うようで......え、「21」が必要なのか。
みなとみらい地区というのも、より正確には「みなとみらい21」地区になるようですね。うーん、しかし「21」を併記している標識は全く記憶にないな。
みなとみらい線は、元町・中華街駅、みなとみらい駅、馬車道駅と横浜駅を利用しましたが、どの駅も綺麗ですね。
馬車道駅なんかは地上の入り口から階段降りたらだだっ広いスペースがあって、そこに改札があるのかと思ったら更にもう一階層下にまただだっ広いスペースがあって、そこが改札という余裕たっぷりな作りで驚きました。駅構内を利用したそれなりの規模のイベントが開催出来そうですね。調べてみたら、過去に開催された実績もあるようです。
みなとみらい駅は他の施設と建物が一体化していて、あちこちでエスカレーターやエレベーターが繋がっていてダンジョンのようでした。
一応地下駅なのに上の方まで吹き抜けで繋がっていて、かなり上の階層のエスカレーターから駅ホームが見える構造になっているのには驚きました。さっきから驚いてばかりですね。
こんな感じで、2回目の横浜滞在で改めて感じたのは、横浜は(というよりみなとみらい地区は)過度にオシャレだなという印象です。
...ううむ、これだとなんかけなしているような文面に見えるな。
所詮短期間の滞在なので横浜の全体像は分かりませんし、更に今回はみなとみらい地区近辺しか滞在していませんが、いい街だなぁというのが正直な感想です。
ちなみにみなとみらい地区で働いている友人によると、
「すごく良い街だしオシャレな街だけど、ここで働いているとどうしても職場というイメージが強くなるので、デートスポットとして有名ではあるけどプライベートでは来たく無くなる」
だそうです。
まぁなるほど、そうだろうなぁ......。
自分の中での横浜のイメージは小さい頃と比べるとずいぶん変遷して来ています。
かつては新幹線基準で言うと新横浜にはのぞみが停車しなかったり、熱海には停車するひかりが新横浜を通過したりといった扱いを受けていて、東京という大都会の裾野に位置する一都市、という印象でした。
「ひかりが(ダイヤによっては)新横浜に止まらない」という件についてはある一件があって印象に残っています。
修学旅行の際に新幹線のひかりに乗って上京したことがあるのですが、修学旅行を計画していた教員一同も生徒一同も新幹線は新横浜に停車すると信じて疑わず、修学旅行のしおりにすら『新横浜を発車したら全員が着席し、下車準備を始める』と書かれていました。
乗車すれば停車駅案内がテロップなり車内アナウンスなりで流れるので当該ひかりが新横浜に停車しない事は分かるのですが、当初は教員も生徒も誰も気付かず、丹那トンネルを通過しているあたりで自分が初めて気が付いて担任に報告した、という出来事がありました。
まぁ、新横浜に止まろうが通過しようが大した支障は無かったわけですが(新横浜を通過した頃に着席して点呼・下車準備開始をしただけ)、この一件のおかげで『新横浜にひかりが止まらない(場合もある)』というのが頭に刻まれてしまったわけです。
しばらく新幹線を使用しない時期があり、その間にいつの間にか新横浜にはひかりどころか、のぞみの全列車が停車する扱いになっていてビックリしたことがあります。もちろん、今になって横浜の規模を考えるとその扱いは当然だと思うのですが。
そんなこんなで、現在では横浜という街に持つ印象は、かつて持っていたイメージとは大きく異なるわけですが、横浜を訪れるのは(はっきりと記憶している中では)今回が2回目です。
初めて訪れた時には既に自分の中での横浜のイメージは新しく更新されていたんですが、やはり実際に行って回ってみるのでは印象が異なりますね。
初めて行った時は横浜在住の友人に案内してもらいましたが、観光地としても有名な港湾地区(みなとみらい地区)から起伏の激しい山際の地区まで案内してもらい、同じ横浜でもこんなに印象が違うのかという感想を抱きました。
メディアなどでよく目にする横浜は海沿い地区か中華街なので、住宅地になっている山際の印象は訪れているまで持っていなかったわけです。
今回の滞在は最初から最後までほとんどみなとみらい地区にいましたが、感じたのは「やっぱこの街はオシャレだなぁ」というものです。なんというか、うまく言い表せないんですが、洗練されていますよね。
今回の横浜滞在の起点は新横浜駅でした。
新幹線から横浜線に乗り換えたんですが、横浜線の電車の混雑具合がなんともすごい。1週間程度の滞在なのでスーツケースを携えていたんですが、それを抱えて乗るのが申し訳なく思えるほどの混雑でした。
ちなみにこの混雑の件を横浜在住の友人にしたところ、「次からは地下鉄を使うと良い」というアドバイスを受けました。横浜駅に直通してるし、JRに比べると幾分か空いているとのことです。
次回横浜を訪れる機会があったら地下鉄を試してみようと思います。
横浜線の電車になんとか乗り込み、そのまま桜木町まで行ったんですが、横浜から桜木町へ向かっている途中に線路が撤去された跡があり、『ああ、これが東急東横線の廃線跡か』と一瞬感慨にふけりました。
都市中心部での廃線の場合も、ホーム跡など結構遺構は残る物なんですね。いや、むしろ都市部の場合は下手に撤去するほうが面倒だし費用もかかるから、最低限の撤去で済ませてしまうということなのだろうか。
このような感じで、行きはJRだけで済ませたんですが、みなとみらい地区での交通にはもちろんみなとみらい線を活用しました。みなとみらい線も開業から10年が経過したということで、10周年記念の掲示があちこちにしてありましたが、つまり東横線の横浜-桜木町間廃止からも10年経つという事なんですね。
みなとみらい線が開業した当初は、みなとみらい地区と合わせて「なんじゃその名前は」と思った事もありましたが、やはり年月を経て慣れるというプロセスが重要なのでしょうか、今では大した違和感を覚えないのはすごいことです。
正確には「横浜高速鉄道みなとみらい21線」と言うようで......え、「21」が必要なのか。
みなとみらい地区というのも、より正確には「みなとみらい21」地区になるようですね。うーん、しかし「21」を併記している標識は全く記憶にないな。
みなとみらい線は、元町・中華街駅、みなとみらい駅、馬車道駅と横浜駅を利用しましたが、どの駅も綺麗ですね。
馬車道駅なんかは地上の入り口から階段降りたらだだっ広いスペースがあって、そこに改札があるのかと思ったら更にもう一階層下にまただだっ広いスペースがあって、そこが改札という余裕たっぷりな作りで驚きました。駅構内を利用したそれなりの規模のイベントが開催出来そうですね。調べてみたら、過去に開催された実績もあるようです。
みなとみらい駅は他の施設と建物が一体化していて、あちこちでエスカレーターやエレベーターが繋がっていてダンジョンのようでした。
一応地下駅なのに上の方まで吹き抜けで繋がっていて、かなり上の階層のエスカレーターから駅ホームが見える構造になっているのには驚きました。さっきから驚いてばかりですね。
こんな感じで、2回目の横浜滞在で改めて感じたのは、横浜は(というよりみなとみらい地区は)過度にオシャレだなという印象です。
...ううむ、これだとなんかけなしているような文面に見えるな。
所詮短期間の滞在なので横浜の全体像は分かりませんし、更に今回はみなとみらい地区近辺しか滞在していませんが、いい街だなぁというのが正直な感想です。
ちなみにみなとみらい地区で働いている友人によると、
「すごく良い街だしオシャレな街だけど、ここで働いているとどうしても職場というイメージが強くなるので、デートスポットとして有名ではあるけどプライベートでは来たく無くなる」
だそうです。
まぁなるほど、そうだろうなぁ......。
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