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日々の感想などどうでもよいことを書き連ねるためだけのブログ。
横浜滞在記、というかみなとみらい地区滞在記の続き。

滞在期間中はそれなりに忙しかったのであちこち遊んでいる時間はありませんでしたが、せっかく横浜に来ているのだから中華街で中華料理を食べなくては!というわけの分からぬ使命感に駆られてしまったわけです。
というわけで、滞在期間中1回だけですが中華街へ遊びに行ってきました。

前回横浜を訪れた時も、当然のごとく友人の案内で中華街には遊びに来たんですが、大体は前回訪れた時の雰囲気のままでした。

初めて中華街に来た時にびっくりしたのが、

『栗の押し売りに注意!』

という謎の立て看板。
いやはや、栗というのはそもそも押し売りの対象になるものなのか、栗の押し売りとはなんぞや、という衝撃を感じたのを覚えています。
東アジアの国の街中に行くと結構何かしらの押し売りがいて無理矢理モノやサービスを売りつけようとして、気弱な日本人は押しに負けて買ってしまうという事例があるらしいですが、これが横浜は中華街の中で実現されようとしているわけですね。

どうやら、試食を装って栗を差し出してくるんだけど、それに口をつけてしまうと栗を食ったということで代金を請求されるのだそうな。
実際に押し売られなかったので、押し売りがどのような手口で押して売ってくるのかは分からなかったし想像も出来なかったけど、立て看板で注意喚起しているということは実害があるということなのだろう。

まぁ、店先のおばちゃんからは「栗どう?」という声をかけられたのはかけられたので、それがエスカレートすると押し売りになるのかもしれない。

前回は「押し売りに注意」という立て看板だったけれど、今回訪れた時は看板がパワーアップしていて、中華街の協同組合か何かが栗販売のお墨付きを出している所はそれを示すマークが付けられている、ということが読み取れる看板になっていました。
「押し売り」という表現ではなく、より強く「強引な甘栗の販売に注意」といった文面になっていたはず。

甘栗は名物らしいけど、甘栗は強引に販売するものというイメージがついてしまいますな。
前回も今回も、甘栗を押し付けてくるような場面には遭遇しなかったけど、いろいろ話を聞くと本当に押し売りは酷いそうなので、押し売ろうとしている側も相手を選んで押しているのかも知れない、なんて事を思いました。まぁ......売れそうな所に売る、という意味では商売の基本かも知れないが。

甘栗は押し売られなかったけど、うちでメシを食っていけ、という客の呼び込みはなかなかすごかった。
店の前に人が立っていて、その近くを通ると若干進路を防がんとしているのか進路のやや斜め前あたりにずいっと立ち、メニュー表を広げて呼び込みをする。

前回横浜在住の友人に案内してもらった時は、さすが地元在住なだけあって表通りからやや外れた少しこぢんまりとしたオススメの店に連れて行ってもらったのだけど、何年も前に1回だけ行ったこぢんまり店を覚えていようはずも無く今回のプランは完全に白紙。
かといって客引きされた所にそのままはいはいと入っていくのもどうかなぁ、と思ったのでしばらく通りをうろうろすることになりました。

客引きと言えば一人ものすごく粘ってくる人がいて、「ご飯は食べたか?」の問いに思わず「まだです」と答えてしまったために通りを十数メートルに渡って追いかけられ、「そこの店はまずいから行くな」とか「うちで食べていけ」という旨の事をさんざん言われて非常に参りました。いや、客引きするのは良いにしても目の前の店を指差して「ここはまずい」は無いだろう......。
風貌はどう見ても韓国系の若い兄ちゃんだったけど、他店を貶して客引きってのは、ねぇ。

とりあえず、「ご飯はもう食べたのか」という質問をされたら、食べていようが食べていまいが「もう食べた」と答えるのが正解だというのを、今後の参考として覚えておきたいですね。


さてノープランでやってきた中華街ですが、やたらと「チャンピオン」とか「金メダル」を宣伝する看板が多いですね。一体どのようなグループ内でのチャンピオンなのか金メダルなのかはよく分かりませんが、要するに味には自身有り、ということなんでしょう。
「あの◯◯が監修」みたいなのを謳い文句にしている店も幾つかありますね。

個人的には中華街で中華料理が食べられれば問題ないので、歩いていて目に入った、こちらも金メダリストの称号を掲げる、フカヒレ専門店「三国志」に入店する事にしました。
三国志 新館の食べログページ
食べログを貼付けるのはなんかあれだけど、メインのホームページがなぜか閲覧出来なかったから仕方ない......。

店頭メニューには、なるほどこれはフカヒレだなと形で分かる料理も陳列してありましたが、価格の桁数が......。
もちろんリーズナブルな料理もあるので当然ながらそちらをチョイスです。

フカヒレ専門店に来た以上はフカヒレ料理を食べなければというまたしてもよく分からない使命感に駆られたわけですが、お値段の壁という絶対的なポテンシャル障壁がある以上小さくまとまらざるを得ません。
麺類を食べたかったので、フカヒレ入りの黒ゴマ担々麺をチョイスする事にしました。

フカヒレ入り黒ゴマ担々麺
こちらがフカヒレ入り黒ゴマ担々麺。

見た目はちょっと色が茶色っぽい普通の担々麺なんですが、ちょっとかき混ぜてみると...
...黒い!!

いやもちろん、黒ゴマが入っている以上黒いのは当然なんだけど、底の方に黒ゴマ成分が沈んでいるのでかき混ぜると茶色と灰色が入り交じった不思議な色合いになります。

さてフカヒレですが、一番上に乗っかっている春雨みたいなのがどうやらフカヒレのようです。なるほどこれがフカヒレと言うものか、どれどれ、みたいな感じでフカヒレだけ食べてみたんだけど、なんと言うか、ちょっとこりこりした春雨のような、よく分からないままで終わりました。
やはりフカヒレ本来の味や歯ごたえを楽しむには値段を一桁上げるしか無いという事か...!

担々麺自体は、黒ゴマの風味がしっかり聞いた担々麺で、美味しかったです。

それからフカヒレ入りの餃子も注文したのですが、羽根つきの餃子というものらしい。
羽根つきというのは、要するに

羽根つき餃子
こういうことですね。

どこが本体なのかよく分からない!

餃子も美味しかったですが、フカヒレが入っていたのかどうかはよく分からないというのが正直なところです。
ま、所詮その程度の幸せな舌の持ち主です。


次また横浜に来る機会があれば、今度はもう少し雑然としたというか、ごちゃごちゃした雰囲気の店にも行ってみたいなぁと思いました。ただそのためには下調べが必要そうだ...。素人チョイスで下手に表通りから外れた店を選んで、とんでもない目に遭うというのは避けたいので...。
何事も冒険とは言うけど、別にそこで冒険したいとは思わない。


前の日記ではやれ横浜の街はきれいだのオシャレだのいう話を散々しましたが、夜景もやはり綺麗ですね。

みなとみらい夜景
うーん、実に美しい。

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